髪の毛の太さと固着力(抜けにくさ)のチェック方法について
髪の毛の太さについて
男性の髪の毛は20~22歳、女性の髪の毛は30歳位前後が太さのピークとなっています、
太さは大体60~90μmくらいです。
細くなっていくスピードは人それぞれですが、急に細い髪の毛が増えてきたような感じがしたら注意をした方がいいでしょう。
それで髪の毛は細いですが、意外と強度があります。
標準的な髪の毛(60~90μm)の場合は120~180gの引っ張り力に耐えることができます。
このグラム値よりも15%以上少ないと髪が弱っている状態で、15%以上多ければ丈夫な髪の毛だと言えます。
専門的にはヘアテスターという器具を使って測定をしますが、ここでは簡単に髪の毛の太さをチェックする方法を紹介します。
髪の毛の太さのチェックのやり方について
- 指で髪の毛をつかんで引っ張ってみる
- マグカップ(270前後のものであれば何でもOK)の取っ手に1本の髪の毛を通してつるしてみる
- 切れてしまったら徐々に軽い物を変えてチェックしましょう。
指で引っ張って簡単に切れるようであれば、髪が弱っている可能性大です。
マグカップをつるしても髪の毛が切れないようであれば、丈夫な髪の毛の強度があることが分かります。
このようにして髪の毛の太さに問題がないかチェックをしましょう。
髪の毛の固着力(抜けにくさ)について
髪の毛1本を抜くのに必要な力を固着力と言います。
健康的な状態であれば、髪の毛を引き抜くのには50~80gの力が必要となっています。
もしも20~30g程度の力で髪の毛が抜けるようであれば、頭皮に異常が発生している可能性が高いです。
専門的には頭皮固着力計という器具を使って測定しますが、ここでは簡単に固着力をチェックする方法を紹介します。
髪の毛の固着力のチェックのやり方について
このチェック方法は髪の毛が生えている状態で行います。
- 1本の髪の毛に単2の乾電池(約70g)をぶら下げる
- もう少し正確に測るときには髪の毛1本にテープを張って、そこに500円玉(7g)を1枚ずつ貼り付ける
1では乾電池をぶら下げてみて、髪の毛が抜けなければ十分な固着力があると言えます。
1を試してみて抜けてしまった場合、もう少し正確に測るために2番を行うといいでしょう。
500円玉は7gなので、7枚貼り付けることができれば、約50gの力に耐えることができる健康的な頭皮であることが分かります。
このようにして髪の毛の固着力を測定するようにしましょう。
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タグ:薄毛・抜け毛