薄毛・脱毛症の種類(タイプ)とは?症状で分別
- 男性型脱毛症(AGA)
- 円形脱毛症
- 炎症性脱毛症
- 外傷性脱毛症
- 代謝障害や栄養障害による脱毛
- 薬剤性脱毛症
男性型脱毛症(AGA)
生え際や頭頂部の毛が薄くなる脱毛症のことを男性型脱毛症(AGA)と言います。
一般的に薄毛といわれるものはこれに当てはまりますね。
男性型脱毛症は病気というよりもただの現象として見られるので、病院で診察してもらう場合には全額負担になります。
これは早い人で20代前半から症状が現れるので、早めに対策をとったり予防をすることが大事です。
円形脱毛症
円形脱毛症はいくつかの種類があるのでそれぞれ紹介していきます。
- 硬貨くらいの大きさのハゲができる「単発型」
- 硬貨くらいの大きさのハゲが複数できる「多発型」
- 髪の毛のほとんどが抜けてしまう「全頭型」
- 髪の毛を含むすべての毛が抜けてしまう「汎発型」
- 多発型が進行し繰り返し円形脱毛症が起こる「多発融合型」
円形脱毛症の8割くらいは単発型と多発型です。
これらは放置しておいても、再び生えてくることが多いですね。
ただ多発融合型は治療が難しいとされています。
炎症性脱毛症
頭皮が炎症を起こした結果、髪の毛が抜けてしまう症状を指します。
炎症の種類としては、「接触性皮膚炎」「脂漏性皮膚炎」が主に挙げられるでしょう。
接触性皮膚炎はパーマやカラーリング剤が付き続けている場合やシャンプー・リンスなどの洗い残しによって起こります。
脂漏性皮膚炎は皮脂にいる菌が皮脂を分解すると頭皮にダメージを与える物質が出てきます。
その物質によって頭皮が炎症を起こすということです。
脂漏性皮膚炎が起きていると、かゆみがひどかったり、異常にフケが出るので、こうなった場合は皮膚科に行くようにしましょう。
外傷性脱毛症
頭皮を強く圧迫し続けたり、髪の毛を強く引っ張ると毛が抜けてしまう症状を指します。
日常的にヘルメットをかぶるような人や、髪の毛を引っ張った状態で結んでいる人は気を付けるようにしましょう。
代謝障害や栄養障害による脱毛
食事をまともにとらないような過度のダイエットによって、髪の毛に栄養がいかなくなることがあります。
栄養がなければ髪の毛も弱くなるのでその結果として抜けてしまうことがあります。
きちんと栄養を取ることで改善します。
薬剤性脱毛症
薬剤性脱毛症とは薬を飲んだ副作用で髪の毛が抜けてしまう症状を指します。
がん治療において抗がん剤を使うと髪の毛が抜けるという話を聞いたことはありませんか?
抗がん剤のように副作用が強いものだとすべての毛が抜けることもあります。
ただその薬を使うのをやめることで、再び髪の毛は生えてくるようになります。
まとめ
もしも薄毛になった時にどのタイプに当てはまるのかをチェックすることで、それに合わせた対策をとることができます。
逆に言うと、自分のタイプに合った対策を取らなければ、効果が出ないですね。
例えば、薬剤性脱毛症なのに育毛剤を使っても髪の毛は生えてこないでしょう。
タイプを判断して適切な対策をとってください。
その薄毛、諦める前にもう一度チャレンジしませんか?
育毛のために色々とやっても何の変化も出ないと 「もうハゲててもいいや」と諦めたくなる気持ちはよく分かります。
その諦めを思いとどまり、もう少し頑張ってみませんか?
管理人おすすめの購入者の97%が効果を実感した育毛剤を試してみて欲しいのです。
全額返金保障もついているので、試してみるにはうってつけの育毛剤です。
これで全く実感できなかったらその時に諦めましょう。
>>とりあえず購入者の97%が効果を実感した育毛剤の詳細を見てみる
タグ:薄毛・抜け毛